2020.05.18

Dainese Rival Pro : MotoGPのテクノロジーをMTBトレイルシーンに

窮屈さを感じずに自分の身を守る、ということはプロテクターの基本です。
これは単に快適さだけの問題ではありません。自由な動きは、コントロール性、集中力、注意力を高め、安全につながります。

そこでダイネーゼでは、ここ数年のテクノロジーの驚異的な発展により、セーフティと人間工学の完璧なバランスを可能にしました。
セーフティジャケットやハイドレーションバッグのように、これまでは別々のものと考えられていたソリューションを、統合できるようになったのです。

「セーフティ・人間工学・使いやすさ」の組み合わせは、1972年の創業以来、常に重要視されてきました。
50年以上にわたってモーターサイクルで培った経験が、人間工学に基づいたプロテクターの開発に活かされています。

こうして開発されたプロテクターは、あらゆるスポーツにおいて、アスリートが最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートします。

あらゆる問題の解決策

一日に十分な量の水を、どうやって持っていけばいいのか、悩むことも多いでしょう。ボトルだけでは十分ではありませんし、そのためだけにバックパックを背負っているのは邪魔なことかもしれません。

ダイネーゼのRival Proなら、標準装備のハイドレーションバッグを使うことで解決が可能です。
これはMotoGP™の技術を応用したプロテクターを備えたセーフティベストであり、標準装備のハンプバックは、モーターサイクル用レーシングスーツから派生したデザインです。

バイクレース、トレイルでの1日、エンデューロ競技のいずれの場合でも、水やエナジードリンクをいつでも自由に使えるようにしておくことは、非常に重要です。

軽さと人間工学

ハンプバックのすべてのディテールは、人間工学に基づいて設計されており、他のギアとの統合性を最大限に高めています。
具体的には、ポジショニングに大きな注意が払われています。

背中の上部は、バッグやポーチを併用している間も苦にならないだけでなく、最も効果的な方法で重さを感じさせない、理想的な位置にあります。

700mlの容量は、軽さと使用範囲の広さを両立させています。例えば、水筒と組み合わせれば、水を飲むために立ち止まることなくロングライドに臨むことができます。

Rival Proは、一般のマウンテンバイクのTシャツの下に着ることができるため、外からは見えません。
着用感は最小限に抑えられており、着ていることを忘れさせるほどです。 Rival Proの表面の55%は通気用の穴が施されており、最大の熱の発散を確保し、夏のハードな登りでも快適に過ごせるようになっています。

Rival:守るために生まれてきた

ソフトプロテクターが胸と背中に配置され、オーセチックの自然な形状にインスパイアされた、Auxagon/オークサゴン・テクノロジーを採用しています。

また肩は、Trail Skins Proシリーズと同じ、Pro Shape 2.0プロテクターで守られ、さらに2つの柔らかいCrash Absorbパッドで、鎖骨を保護します。

安全認証の面では、CE EN 1621.1とCE EN 1621.2 level1の欧州認証基準を満たしています。

Rival Vest Proは革新的なモジュラー構造を採用しており、ライダーのニーズに完全に適応し、他のギアとの組み合わせを最適化することができます。

ハンプバックは取り外し可能で、外したハイドレーションバッグは、自身のバックパックに入れておくことができます。

プロテクター付きのバックパックを使用している人のため、バックプロテクターも取り外し可能に設計されました。
肩プロテクターも取り外し可能となっており、さらに自由な動きが可能です。

Rival Vest Proは、長時間のオールマウンテンライドやサイクリングパーク、エンデューロ競技など、現代のマウンテンバイクのために考案された完璧なプロテクターです。

レベル1認証を取得しており、他に類を見ない軽さ、通気性、柔軟性を備えています。

MotoGP™から派生した革新的なハイドレーションバッグであるハンプバックがあることで、必ずしもバックパックは必要でなくなり、本当に重要なライディングに集中することができます。

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